プロフィール

画像:立花寶山

二代目宗家の甥。幼少より子役として舞台、テレビ、映画に出演。
17歳にて八代目市川中車門下にて歌舞伎俳優となる。東宝株式会社演劇部に所属、国立劇場奨励賞を7回にわたり受賞。師中車他界により立花流後継者となり立花車扇を名乗り舞踊に専念。二代目宗家没後、平成10年6月三代目宗家襲名。海外公演多数。現在、日本舞踊家として「寶山をどり語り」を主宰、人情おどり座のメンバーとしても活躍。舞踊家として振付、所作指導の他、オペラの演出を手掛ける。主なオペラ演出作品「修禅寺物語」「黒塚」「夕鶴」「蝶々夫人」「ラボエーム」など。還暦を機に初代立花寶山と改名。(社)日本舞踊協会参与、NPO法人ペタアートジャパン理事、(社)国際演劇協会会員

活動について

寶山の活動は、子役からのテレビ、映画、演劇、青年時代の歌舞伎経験が反映された「舞踊 演劇 オペラ」と幅広い活動の場を持っている。現在「寶山をどり語り」「寶山和ぁ~クショップ」で歌舞伎舞踊の面白さを立体的に見せると共に伝統芸術の奥深さ、和の楽しさをトークを交えて公演しています。
舞踊・オペラ・コンサート・リサイタルなど、洋邦を問わないさまざまな舞台企画への参加や、歌舞伎の手法を取り入れた文化講座「和ぁ~クショップ」活動などを通じて、忘れかけられている、美しい日本人の立ち居振る舞いを再認識させるための活動を行なっています。

  • 立花寶山プロフィール
  • 活動について
  • お仕事
  • 宗家立花流
  • ライブラリー
  • 関連情報